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ASMSで新製品を発表しました!

MALDI Guided SpatialOMx on the timsTOF fleX

timsTOF flex with MALDI-2

 

薬物分子やその代謝物等をターゲットとするMALDIイメージング質量分析では、薬物の種類によっては、薬物やその代謝物がイオン化されにくく、解析が困難な場合がありました。ミュンスター大学のKlaus Dreisewerd教授らのグループで開発されたMALDI-2テクノロジーは、この限界を破壊し、これまでのMALDIイオン化では観測が難しかった分子でも効率よくイオン化できる技術です。MALDI-2テクノロジーは、MALDIイオン化過程で形成されるプルームに第2のレーザー(Post-Ionization (PI) レーザー)を照射することによってイオン化を促進します。その結果、これまでのMALDIイオン化ではイオン化効率が極端に低く、観測することが困難であったステロイドやホスファチジルエタノールアミンなどといった分子種でも効率よくイオン化することができるようになりました。この効果はイメージング質量分析において顕著に現れ、コルチゾルでMALDIに対して150倍、コレステロールで200倍、ジクロフェナクやフルオキセチンでは500倍以上ものイオン強度増強効果が観測されました。
ブルカーはtimsTOF fleXにこのMALDI-2テクノロジーを搭載したtimsTOF flex with MALDI-2を発売しました。timsTOF flex with MALDI-2は、MALDI-2イメージング質量分析からdeep proteomics/metabolomicsまで1台で対応し、SpecialOMx研究を強力に推進します。

ASMS 2020 プレスリリース
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Bruker Virtual ASMS 2020 オンデマンドウェビナー
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Symposia 11ウェビナーとBreakfast Workshop 12ウェビナーがご視聴いただけます。

timsTOF fleX
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Poster hall ASMS 2020
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